灯台下暗しとはこのことですね!!8年前に初めて「孔子廟」行った時は30半ば。
そのころは歴史物に興味がなくて、ざっと中を回っただけでしたが、今回は40過ぎて歴史が面白くなってきたころなので、もう一度行ってみようと思い昨日行ってまいりました。
「かく門」を抜け案内板をみて「儀門(ぎもん)」を抜けました。
「正門」となる門で、中央の扉は「神様」と「皇帝」以外通行禁止だそうですぜ。
屋根の「龍の足」の数は廟宇の階級を指し、最高5本のうち、長崎のものは3本と高い階級になっているそうです。
儀門から72賢人のほうを見ました。誰かいます!
大将でした!(笑)
孔子の高弟72賢人は「六芸」(礼儀・音楽・書道・数学・弓の技術・馬車の運転)に通じた賢者達のことだそうです。
それから「大成殿」に向かいました。
正面の木造神殿が、「孔子廟大成殿」で、1893(明治26)年建立以来原爆の衝撃にも耐えた建物です。
正面に「孔子座像(ざぞう)」があります。
皆様ご存知、紀元前551年、中国の「春秋時代」の思想家です。
この孔子座像は高さ2メートルあり、国内最大の大きさだそうです。
裏には「中国の孔子座像」の写真があり
麒麟も両サイドにいました。
麒を「雄」麟を「雌」と言うそうですぜ。
まったく大将は知りませんでしたばい!(笑)
後、こちらには「故宮博物院」と「中国歴史博物館」があるんですが、「撮影禁止」ですので写真はありません!
中国の「国宝」クラスの物が沢山展示されていますので、皆さん御自分の目で御覧になって下さいね。
因みに帰りに「お土産屋」さんでこんな物を発見!!
「孔明扇」です!!
相当悩みました!しかし1,700円です!!どうしましょう??
出口を出てまだ悩んでます!戻りました!買いました!!(笑)
夏に「アーケード」でこれを振っている大将を見かけたら言って下さいまし!!
「よ!諸葛亮孔明!又は金城武!!」とね!(笑)
それではまた週末更新です!!!